走錨注意情報

11月26日気象情報によれば、発達した低気圧の影響により、東京湾では、南寄りの風が強くなる見込みです。千葉港・木更津港及び館山湾並びに同周辺海域に錨泊中の船舶は、機関をスタンバイするなどの走錨防止対策をとるとともに、情報連絡のためVHF16チャンネルの継続聴守と、AIS搭載船舶にあっては、AISの作動を維持して下さい。

低気圧の影響に伴う海難防止について

気象庁の情報によれば、急速に発達する低気圧の影響により、関東海域南部では南の風が次第に強まり、11日03時までに最大風速は30ノット(15m/s)に達し、11日09時までに南西の風が強く、最大風速は40ノット(20m/s)に達する見込みです。 
今後の気象情報に十分注意するとともに、関係者間の連絡体制を確保していただき、海難防止、海浜事故防止に万全を期すようお願いいたします。